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2007年04月03日

tulalit

「あまりの下品さによろず編集部からお叱りを受け,一ヶ月間更新を禁止するとの通告を受けました!」ってエイプリルフールのネタを考えていたんですが,あまり刺激すると本当に怒られそうなので1日はおとなしくしていました。

今日は珍しく下品じゃないまともな単語です。 tulalit 「トゥラリ」なんか松田聖子の♪トゥルリラ~トゥルリラ~♪を思い出させますね。
実はこれ電話の音です。回線が故障していたり電話料金未納の時に電話から流れてくるあのドミソ?の機械音です。なぜあの音が tulalit になるのかよくわかりませんが,まあインドネシア人の耳にはそう聞こえるんでしょう。

意味なんですが,そのまんま「話が通じない」ことを表すのが基本です。 "Kata orang sih aku orangnya tulalit" こんな自己紹介が某SNSにありました。「みんなが言うにはアタシって話が遠いヒトだって」という意味ですね。 "Widi orangnya nggak nyambung jadi suka dipanggil si tulalit"ウィディは話が通じないのでトゥラリちゃんと呼ばれています」なんていうのもありかな。

"dong dong dong dong" なんて表現も同様の意味があるみたいですが,まだ一部でしか通じないみたいです。ちなみにドンx4のリズムは結婚行進曲の出だしに似ています。もうちょい有名になったら改めて紹介します。

また,ちょっと派生して,意味不明やボケた行動にも使われるようです。 "Kalau terlalu sibuk semua orang bisa tulalit" 「忙しすぎるとみんな訳のわからない行動をとる」といった感じでしょうか。メガネをおでこに乗せてあちこち探すみたいなのもオーケーです。

あっ,もちろん電話が通じない時にも使えますよ。 "Saya belum bayar telepon jadi masih tulalit" なら「まだ電話代払ってないので電話が繋がらないの」ということですので,近々のバントゥ要請を覚悟しておいた方がよさそうです。

投稿者 beat : 2007年04月03日 15:18

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