Re: 終戦記念日に振り返ること-仁義礼智信


投稿者 きょうか 日時 1999 年 8 月 16 日 08:41:37:

回答先: Re: 終戦記念日に振り返ること-仁義礼智信 投稿者 阿蘇 日時 1999 年 8 月 16 日 02:23:17:

》戦争で亡くなられた全てのアジアの方のご冥福を祈ります。
》欧米豪州のかたには残念ながら哀悼の気持ちが湧きません。

そういう風に敵・味方の区別をつけるような考え方が次の戦争を生むのではないでしょうか。
夫を日本人に殺された、アメリカ人に殺された、と言って互いに恨む気持ちを和らげるのは「お互い戦争の犠牲者、戦争は敵・味方の区別無く悲惨なもの」という認識です。
本土に敵の爆弾が降ってきた経験をしていないアメリカ人に対して、日本人は非武装の民間人の上に空襲やら原爆やらで無差別に爆弾が降ってくる恐ろしさを経験したので、戦争の悲惨さをたっぷり味わったはず。だからこそ「戦争は悲惨だ、二度とやらない、あってはならない」と多くの国民が思い続けてきたのでしょうし、世界に向けて主張していくべきことだと思います。肉親を戦争で奪われる悲しみに敵・味方の区別はありません。

また、私は今世界で起きている国境紛争のほとんどが欧米の国境線引き思想のもたらした悪弊だと思っていますし、欧米の直線的帝国主義的思想には嫌悪を覚えます。しかし欧米思想が悪くてアジア思想が良い、と単純に決められるものではないと思います。部分否定と全面否定、部分肯定と全面肯定の違いです。私は欧米文化も好きな部分があります。悪い部分は悪い部分、いい部分はいい部分として区別して判断したいと思います。

》日本は「欧化」の長短を持ち前の勤勉さで経験しました。授業料は高かったけど
》軍事でも経済でも欧米モデルを踏襲すればロクな結果にならないことだけは分か
》ったはず。

本当に分かったんでしょうか。いまだにアメリカの言うなりじゃないですか。「思いやり予算」とか。